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Dr.HOUSE

Dr.HOUSEはアメリカの連続ドラマなのだが、むかし一世風靡したERのように医療についてのテクニンクや人間ドラマをドタバタを演じる類のものではない。

Dr.HOUSEは自他ともに認める患者嫌い、めんどうな相談などには巻き込まれたくない凄腕の医師。
だけど超難解な病気を解決していく姿は、不器用ながら良い仕事をする昔ながらの日本の職人を彷彿させる。
そのドラマDr.HOUSEだが、毎回必ず自信を持って行った治療が見事に失敗もしくは裏目にでる。(笑) もちろん、その治療にはテレビ前のみんながうなずける理論で治療に当たるのだが、結果はダメ。w

Dr.HOUSEはそこから諦めずにもう一度立ち向かい、ひょんなことから解決に向かう。同僚は「神の思し召しなんだよ。あなたはよくやった。」と、そこから立ち去るための言い訳にアタマを使う。
Dr.HOUSEは理論と経験をもってして解決しないことはない。と主張する。
そして、運も見方につけ乗り越えていく。

決して、デキル人間ドラマなんじゃないと思う。天才医師と位置づけられてはいるが、このドラマは超一流の仕事術を観せていることに気がつく。

できなかったことに対する原因探求は大切なことだとは思う。だけど、いつの間にか「それは、できなくても仕方なかったよね」と言われるような原因を自ら探していない?
Dr.HOUSEは「人は嘘をつく」が口癖なのだが、きっと自身に対しても「人は嘘をつく」と戒めているに違いない。

ヒナタは幸せなことに記憶上、不眠になったことがありません。これは、ほんとありがたいことです。
夜ベッドで妻が子供たちに読んであげる絵本も最後まで聞けないこともしばしば (笑)
毎日、ベッドに入って数秒から2分以内には寝付いています。妻にはドラえもんののびたを超えたと言われます。
当然、よく寝れているので肌や見た目が若いとよく言われます。

「寝る前にとっちゃいけない15のもの。」
爆睡習慣のヒナタが試してみた寝付きが悪くなる15のものをリストしました。

夜更かしが最大の悪因ということ。
夜更かしをして布団に入ると、かなり鮮明にまぶたや頭のなかをイメージや音声が飛び交いますね。これって私だけでしょうか?こうなると、とても厄介です。身体は休めているんでしょうが、精神的にはくつろげた気がしないんです。朝目覚めても。

ここ4年間ほど、色々と試してわかったことを挙げていきます。
1.スマホや携帯電話
スマホは寝室に持ち込んではいけません。これ、1番ダメなことです。やっている人、今晩からやめましょう。
私の場合、スマホを寝室に持ち込んでいたときは寝付くまでに15分から20分は余分にかかるようになっていました。

2.LED発光物
1のスマホも該当しますが、ここでは寝室やリビングのライトは22時以降は白熱球による照明が必要です。
LEDライトってエコなんでしょうけど、自然の営みとは馴染めないですね、、本当は食事の時もLEDより白熱球の照明のほうが同じメニューでも子供たちの食べる量が違います。意外と人間の体って敏感です。

習慣については以上2つ。根性はいりません。クスリなんてもっての外です。
次回は3からみていきましょう。食べ物についてです。 つづく。。

ネオニコチノイドによるミツバチの死

2014年4月以来、ミツバチ人口は40%〜60%も減少しました(海外)

アメリカの養蜂家は、夏に発生した最も大きな損失で、2014年4月以来、巣箱の42.1パーセントを失いました。年次調査の一環として、 養蜂家が報告しました。 それにはミツバチのコロニーの5分の2以上が死亡していたということです。このことは生き残った巣箱を分割していかないといけないということです。

共著者キースDelaplaneの調査によると、 「私たちはこの蜂の問題をとおして農業生態系で起こっている良くない現象に対してとても大きな声をあげなくてはいけない。ミツバチの激減はその危険を知らせてくれているのだ。」

そのようなミツバチ激減の原因の可能性の一つは、バイエル社によってつくられた、ニコチン由来のネオニコチノイド系殺虫剤です。
欧州連合(EU)は、ネオニコチノイド系殺虫剤の関連を認識 し、neonicsの使用に制限をかけています。ある研究では、欧州委員会は、農薬は、潜在的にヒトでの神経毒として作用する兆候を発見しました。バイエルは、当然のことながら、激しくミツバチの大量死やヒトへの影響を拒否しています。

海外では被害も甚大で、国民にたいしても知ってもらおうといくつもキャンペーンがあります。(http://www.foe.org/projects/food-and-technology/beeaction

※国内の動きについて※
農林水産省発表
農薬による蜜蜂の危害を防止するための我が国の取組(Q&A)(2015.5月改訂)
http://www.maff.go.jp/j/…/n_mitubati/pdf/honeybee_201505.pdf
こちらでは、結論からいいますと稲作のカメムシ被害防止にはネオニコチノイド系農薬が必要。ミツバチへの影響については認識している。どちらも大事な問題なので今のところ、バランスよくネオニコチノイド系農薬を使っていく。
です。。

世界中の食べ物の1/3は虫の働きに依存しています。もっと虫へも感謝の念が必要なはず。

TポイントカードPontaカード

お店に行くとよくメンバーズカードやポイントカードを勧められますよね? 古き良き時代?はお客様のリピート率を高めるために発行していたのですが、昨今のビッグデータ時代ではこのようなコンシューマデータ=情報はビジネスになる。要はお金になるのです。

TポイントカードやPontaカードの加盟店はコンビニ、ファーストフード店、クレジット、新聞、レンタルビデオ、ネットショップ、ガソリンスタンド、ホテル・・・。ほんとたくさんの会社が提携しています。1周間のうちにこれら提携しているお店に行かないことはできますか?けっこう難しそうですよね?

これらの提携店ではポイントをつけることと引き換えに購買物情報を提供しているのです。そして、購買傾向をつかみビジネスに活かす。

 

だけじゃないのが、このポイントカードのコワイところ。

2014年11月1日T会員規定を改定しました。(http://www.ccc.co.jp/customer/index.html

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は、お客さまに嬉しい・楽しい・便利を感じていただけるサービスのこれまで以上の向上を目指すため、個人情報の提供方法を「共同利用」から「第三者提供」へ変更いたしました。

「第三者提供」に変更後も、お客さまの個人情報はこれまで通りCCCが大切に管理し、T会員規約に記載するCCCグループ会社および「提携先」(※1)以外の一般企業などへは、一切提供することはありません。

CCCは、これからも個人情報の取り扱いに関して透明性を高めサービスの向上に努めます。

フムフム。あくまでもサービス向上をうたってますが、簡単に言うと、情報ビジネスのためお客様の情報はお金を出してくれる企業に「売りますね!」と。住所・氏名・年齢・性別なんていうのは当たり前ですね。実はまだまだあります。

規約の個人情報の項目に

画像または音声によりその個人を識別できるもの

とあります。防犯カメラのないお店って、もはや存在しませんよね!? そうです。ポイントカード提示したときに服装や顔・持ち物までばっちり情報として提供しちゃっている可能性があるのです。

システムは彼氏彼女より好みや生活パターンを把握していますよ! そして、その気になれば第3者に情報が渡ってしまうわけです。

そんなプライバシー情報をたった数円で提供しちゃっているんです!

このCCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社という会社はコンサルティング会社をグループとして抱えているわけです。どうですか?しっかり仕組みが構築されているでしょ?昔のようにポイントつけるからまた来てね!なんて悠長な仕組みじゃないんです。コワイコワイ。。
昔おばあちゃんの言いつけで「ただより高いものはない。ただでもろうたらだめよ。」て言われていました。ただやお得には一部の善意を除いてたくさんの仕掛けがあるのです。
巧妙な現代では見えにくいのです。

ご注意ください。 あなただけじゃなく、お子さんやご家族の情報が意図も簡単に第3者に渡ることを。

マクルーハンが残した言葉「プライバシーの侵害は、いまでは最大の知識産業だ」

たった数円です。そんなにあなたのプライバシーを安くで売らないで下さい。

自分自身の身と心を削って

数年前に放送されていた、天国からの手紙という番組で江原啓之さんが自分の子供を最後まで信じられるのは、「自分自身の身と心を削って 子供を育てられるか どうか・・。身と心を削ったものに対して”自分が入る”んです。」とお話しされていました。

私はこの言葉を聞いて、全ての真理がここにあるなー。と直感的に感じました。

ほんと、便利な世の中です。家事や育児ありとあらゆることに代行サービスが存在します。プロにお任せするほうが早いんです。上手なんです。そして、その空いた時間は自分の時間にすることができるんです。やはりステキですねw とても魅力的です。

私もサラリーマン時代には代行サービスを上手に使うことが現代的だと思っていました。仕事も忙しいし、付き合いも多かったから。その時に構築したシステムや成果物に対しては、なるほど今になっても愛着すら感じています。

ただ、私生活を振り返ると当時の子供たちと過ごした時間や妻との会話、スーツやネクタイ、写っている写真に至っても

今感じるのは少し希薄な感じがすることです。だから冒頭の言葉

「自分自身の身と心を削って 子供を育てられるか どうか・・。身と心を削ったものに対して”自分が入る”んです。」が僕に何かを訴えようとして残っていたんだと思います。

 

「いやいや、自分の人生や時間も大切にしたい!」そう思う方も多いでしょう。ごもっともです。なにも犠牲にする必要はありません。

大切なのはこの子達に自分をどれだけ削っているか、であり”犠牲”ではないことです。IT業の傍ら運営している塾でたくさんの子供たちに出会います。今はうまく言い表すことができませんが、親子の絆がしっかりしているおうちでは親御さんが”犠牲”ではなく、しっかり心と身を削っていらっしゃることです。

 

植物は花を咲かせ、花びらを散らし、実をつけ子孫を残していきます。 立派な花をつけたまま実をつける植物は自然界に存在しますか?どうでしょう。